はい、どうもこんにちは。cueです。
突然ですが、読者は顔のニキビで悩んでいませんか?
ニキビは毛穴が詰まって、中に皮脂がたまることでできるのですが、
鼻は顔の中でも、特にニキビができやすい部分になります。
そこで、今回は、
・ニキビができてしまったときのスキンケア
・ニキビを作らないための予防法
についてお話していきたいと思います。
鼻にニキビができる原因。ニキビのスキンケアと予防法もご紹介!
鼻にニキビができやすい原因
皮脂の分泌が多い
皮脂とは、皮膚の中の皮脂腺から出される油のような液体です。
顔の中でも、鼻は特に皮脂の分泌量が多く、毛穴が詰まりやすいのです。
毛穴が大きく深い
鼻は毛穴が大きく、深いうえに、その数も多い部分です。
そのため、皮脂や老廃物が詰まりやすくなっています。
刺激を受けやすい
鼻は出っ張っているため、刺激を受けやすい部分です。
鼻をこする癖のある人は、手に付いた雑菌が繁殖するので、ニキビができやすくなります。
また、洗顔のし過ぎや、毛穴の汚れを無理に押し出そうとすることも、肌荒れや余分な皮脂の分泌につながってしまいます。
ホルモンバランスの乱れ
鼻に限ったことではありませんが、疲労や睡眠不足、栄養バランスの偏り、
ストレス、生理前、更年期といった要因で、ホルモンバランスが崩れ、
皮脂が過剰に分泌されることがあります。
メイクの洗い残し
鼻のように起伏が大きい部分は、洗い残しやすすぎ残しが多くなりがちです。
落としきれなかったメイク汚れは、皮脂と混ざり合って毛穴に詰まるとアクネ菌の栄養源になります。
アクネ菌は、人の皮膚に常に存在している細菌で、空気があると生きられないことから、普段は毛穴の奥で生活しています。
このアクネ菌が皮脂や汚れをエサに増殖すると、ニキビが炎症し、治りづらくなってしまうのです。
ニキビができてしまったときのスキンケア
次に、ニキビができてしまったときのスキンケアについてお話します。
まず、毛穴に詰まったものを無理に押し出すことは、ニキビを悪化させるのでやめましょう。
古い角質をこすり取り、皮膚の新陳代謝を促すピーリングは、ニキビの治療や予防に効果を発揮します。
ニキビ肌は敏感なので、摩擦するタイプではなく、低刺激で肌に優しいタイプのピーリング石鹸を選びましょう。
洗顔のポイントは、毛穴に汚れを詰まらせないことです。
メイクをしている方は、まずクレンジングでメイクを浮き上がらせ、流してください。
その後、石鹸を十分に泡立て、顔に泡パックをして1~2分放置します。
こうすることで、泡が毛穴の奥の汚れまで取り除いてくれるのです。
顔をゴシゴシ洗うのは、汚れを毛穴に押し込んだり、肌に刺激を与えたりして、ニキビができやすくなるので厳禁です。
1~2分経ったら体温ぐらいのぬるま湯を使って、十分にすすいでください。
洗顔後は、タオルを顔に軽く押し当て、水気を取ります。
仕上げとして、化粧水で肌を整えます。
化粧水はベタベタしているものよりも、サラサラしたタイプのものがおすすめです。
化粧水を少量手に取り、顔に軽く押し当てるように付けていきます。
手のひらに肌が吸いつくようになったらやめます。
このスキンケアを続けることで、肌が次第に柔らかくなっていくのを実感できることでしょう。
ニキビを作らないための予防法
このように、正しいスキンケアを行い、毛穴を汚れで詰まらせないことが
何よりのニキビ予防になります。
このほか、スキンケアに比べれば重要度は下がりますが、生活習慣もニキビのできやすさに影響します。
以下に、日頃から心掛けたいニキビ予防法を挙げておきます。
・十分な睡眠と規則正しい生活でホルモンバランスを整える。
・休息やリフレッシュの時間を設け、ストレスをためないようにする。
・適度な運動を行い、新陳代謝を活発にする。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
鼻にニキビができやすい原因や、ニキビを治療・予防するスキンケアについてご理解いただけたと思います。
ちなみに、今回ご紹介したのは、一般的なニキビケアの方法になりますので、
ニキビの炎症がひどかったり、化膿していたりする場合は、早めに皮膚科を受診するようにしてください。
読者がニキビの悩みから解放され、つるつる・すべすべのお肌を手に入れられますように。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!