はい、こんにちは。cueです。
今回、やっとこのテーマで記事を書くことができました。
内容はズバリ!
相手と会話をするときのコツ
です。
以前の記事で、
会話には、ある程度基本のようなものがある
と書きましたが、今日はその基本についてお話できればと思います。
前回までの記事につきましては、以下にリンクを掲載しておきますので、
合わせてご覧ください。
それでは、早速行きましょう!
相手と会話をするときのコツ
相手の目を見て話す
色んな所で言われていることですが、非常に重要です。
一緒に話をしていると、時々、こちらと全く目を合わそうとしない人がいます。
そういう人に出会うと、
「この人、何で目を合わそうとしないんだろう?」
と不思議な気持ちになるものです。
向こうが自分に対して関心がなく、顔を向けてくれないケースもあるのですが、
大抵は、自信のなさや恥ずかしさ、恐怖心からきているように思います。
ですので、まずは、しっかりと相手の目を見て話すようにしましょう。
どうしても、「目を見ることができない」という人は、
相手のあごの辺りに注目しながら会話をするとよいです。
返事をする
会社で上司に、
「この仕事やっておいて」
と頼まれたとき、ただ単にやればいいんじゃないんです。
まず最初に、
「はい、分かりました!」
とか、
「かしこまりました!」
と元気に返事をして、すぐさま仕事に取り掛かる。
返事がないと、相手は、
「こいつ、ちゃんと話を聞いてるのか?」
と勘ぐってしまうでしょう。
相槌を打つ
同僚やお客さんと雑談をするときも、相手の話をだまって聞いているだけではダメなんです。
お客さん: いやぁ~、昨日腰が痛くなっちゃってさ、病院行ってきたんよ。
あなた: はい。
お客さん: そしたら、すごい混んでてさ、2時間も待たされて…。
あなた: はい。
これでは、
「(話をしても)つまんない人だな~」
と思われてしまいます。
ここは、是非、感情を込めて相槌を打ちましょう。
お客さん: いやぁ~、昨日腰が痛くなっちゃってさ、病院行ってきたんよ。
あなた: あら、大変! どうしたの? ぎっくり?
お客さん: いや、前々から痛かったんだけどさ、痛みがひどくなってきたから病院行ってきたの。
そしたら、すっごい混んでて、2時間も待たされてさ…。
あなた: そんなに待たされたの? 2時間はさすがに混みすぎだよねー。
という具合に、「へぇ~」とか「そうなんだー」とか「なるほど」とか、「すごいねー」とか「大変だったねぇ」といった相槌を入れていくわけです。
相手が間違ったことを言っていても、話を否定せずに、共感してあげることが大切です。
合いの手は、少しオーバーにやるぐらいでちょうどいいと思います。
質問をする
返事や相槌ができるようになってきたら、その次は相手が話したことに対して、
質問をしてみましょう。
自分が気になったことを質問することによって、相手側は、
「私の話に興味を持ってくれているんだな」
と嬉しくなり、もっと話したくなるのです。
(話好きの人にこれをやると、エンドレスになって大変なことになりますが…笑)
ここで一つ、人との会話が長続きするテクニックがあります。
それは、
で会話を組み立てるということです。
具体例を挙げると、
先輩: 今日も契約、2件取ってきたよ。
あなた: エッ!? 2件もですか? さすがですね~。どうやったんですか?
先輩: いやぁ、何、お客様との日頃の信頼関係の証だよ。
あなた: やっぱ、信頼関係なんですね。すごいなー。信頼関係を築くコツって、何かあるんですか?
という具合に、相手が言ったことをオウムのように繰り返して、そこに疑問に思ったことを付け足す感じです。
これができるようになると、誰かと一緒に食事に行っても、まず会話が途切れることはなくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した会話のコツは、いずれも基本的なことですが、
こうした基礎をしっかり身につけることが大切なのです。
「元気に返事をする」
「少し大げさに相槌を入れる」
たったこれだけで、あなたの印象はかなり明るいものへと変わっていくことでしょう。
他人とのトークで一つ注意点があります。
それは、
「政治や宗教の話題は避ける」
ということです。
これらの話題は、派閥間の対立が根深いので、喧嘩になりやすいのです。
それでは、読者がコミュニケーション能力を鍛え、たくさんの人に囲まれた、
幸せな人生を歩まれますように。
ご拝読、ありがとうございました。