週末は片思いの人との初デート。
「一緒に楽しい時間を過ごして、二人の距離を縮められたらいいな♪」
と思っていたら、どうも当日は雨になるらしい…。
「雨の日のデートの服装はどうすればいいの?」
「ロングスカートは良くないと聞いたけど、おすすめのコーデは?」
ということで、今回は雨の日デートの服装で気をつけるべきポイントについて解説していきます。
雨の日のデートの服装はどうする?おすすめコーデをご紹介!
おしゃれは足元から
「おしゃれは足元から」
とよく言われますが、それぐらい足元の靴やボトムス選びはファッションにおいて重要です。
雨の日デートのコーデを決める際も、
と下から順にアイテムを選択していくとよいでしょう。
靴
それでは、最初の靴選びです。
まず、避けた方がよいのがロング・レインブーツ(長靴)です。
もし、彼女がロング・レインブーツを履いて待ち合わせ場所に現れたら、
「デートに長靴かよ!(ダサっ)」
と男性に思われてしまいます。
ロングブーツは足が蒸れてしまうのも難点です。
また、革靴も雨の日向きではありません。
滑りやすい上、濡れるとシミになりますし、よく乾かさないとカビが生えてきます。
サンダルも足が濡れますし、ヒールも歩きにくいのでやめた方が無難でしょう。
「じゃ、一体何を履けばいいの?」
ということですが、おすすめは、
レインシューズ
です。
レインシューズであれば、丈が短いのでオシャレですし、
こちらの黒のサイドゴア・レインブーツなどは、色んなファッションに
合わせやすいと思います。
ボトムス
次にボトムスの選び方ですが、パンツにしてもスカートにしても、
とにかくフルレングス(丈の長いもの)はNGです。
裾の広がったパンタロンやふわっとしたキュロットパンツ、
今にも地面に届きそうなマキシスカートやテールスカートなどのことですね。
もし、彼女がロングスカートを履いて待ち合わせ場所に現れたら、
「何か泥はねしそうだな…(もうちょっと考えろよ)」
と男性に思われてしまいます。
また、濃い色のデニムも雨に濡れると色落ちして、他の服に移ってしまうのでやめた方がよいでしょう。
では、何を履けばよいかというと、スカートであれば膝丈ぐらいのサイズ、
パンツであれば、足首丈の長さがおすすめです。
もし、そのようなアイテムがなければ、パンツの裾を折って履くとよいでしょう。
トップス
足元が決まったら次はトップスです。
当たり前ですが、レインコートとかやめてくださいね。
長靴と同じくらいダサいので、百年の恋も一時に冷めてしまいます。
トップスの考え方としては、濡れても透けないアイテムを選択することが重要です。
シフォン素材やシースルー、白色の服や薄手の服は下着が透けて下品な印象になりがちなので気をつけてください。
雨の日のコーデとしては、明るい色の服を着るのがおすすめです。
白以外のパステルカラーのトップスを差し色に使い、上にカーディガンやパーカーを羽織れば、
体感温度の調節もしやすいでしょう。
その他
雨の日は冷えるので、インナーにヒートテックを着たり、裏起毛(うらきもう)のタイツや靴下を履いたりしましょう。
バッグは汚れて困るようなブランド物の革バッグは避け、ナイロン素材か表面にコーディングが施された物にします。
ビニール素材でできたラタン風カゴバッグなどもよいですね!
最後に傘ですが、透明のビニール傘ではなく、一工夫したいところ。
傘を当日の服装に合わせた物にすることで、一層デートらしいコーディネートを演出できるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
雨の日デートの服装について、少しでも参考になれば幸いです。
雨の日には雨の日の良さがあります。
上手におしゃれをして、悪天候も楽しい思い出に変えてしまいましょう!
読者と大切な人とのデートがうまくいきますように。
どうも、ありがとうございました!
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