紙飛行機の飛行距離を競う実験で、第3位になった「スフィンクス」の折り方です。
スフィンクスは、ギリシャ神話に登場する怪物、またはエジプト神話に登場する神聖な存在です。
頭は人間ですが、ライオンの体を持っています。
紙飛行機の翼が、スフィンクスのそれと似ていることが名前の由来なのかもしれませんね。
簡単に折れるわりには、よく飛ぶ紙飛行機なので、ここでその作り方を覚えていってくださいね!
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紙飛行機のよく飛ぶ折り方。第3位 スフィンクス
スフィンクスの折り方
(1) 縦半分に折り目をつけ、折り目に合わせて角を三角形に折ります。
(2) 三角の部分を折り返します。
(3) 角を中心に合わせて折ります。この時、上下1/4の位置からななめに折り目がつくようにします。
(4) 中心のはみ出ている部分を折り返します。
(5) 紙を裏返して半分に折ります。
(6) 機体の底に合わせて折って、翼を作ります。(反対側も同じです)
(7) 翼を広げれば完成です。
まとめ
今回は、スフィンクスの折り方を紹介しましたが、上手に折れましたか?
先がとがっていないので安全ですし、飛行にも安定感があります。
その姿は、神話のスフィンクスが大空をはばたいているかのようです。
その他の紙飛行機の折り方や、飛行距離ランキングはこちらのページから見られます。
・紙飛行機のよく飛ぶ折り方。道具を使わない簡単なものベスト3!
ぜひ、色んな紙飛行機を作って遊んでみてください。
ありがとうございました!