はい、どうも、こんにちは。cueです。
前回までの2回で、マイナンバーカードを作るメリットと、
マイナンバーカードのセキュリティ対策についてお伝えしてきました。
今回は、いよいよマイナンバーカードの申請方法についてです。
マイナンバーカードの申請方法
マイナンバーカードを申請するには、以下の4つの方法があります。
ご自身に合った手段をお選びください。
郵便による申請
(封筒は差出有効期間が過ぎていても、平成31年5月31日まで、切手を貼らずに使用することができます)
*1 通知カードを受け取った日以降に引っ越しをされた方は、同封の申請書による申請はできません。
転入の際に市区町村で受け取った申請書、または手書きの申請書をご利用ください。
スマートフォンによる申請
そちらにアクセスし、顔写真や申請情報を入力して送信すれば完了です。
パソコンによる申請
申請サイトにアクセスしたら、画面の案内に従って必要事項を入力し、
顔写真を送信します。
町中(まちなか)の証明用写真機からの申請
申請書のQRコードをバーコードリーダーにかざします。
*2 対応している証明用写真機は以下のリンクから確認できます。
よくある質問
マイナンバーカードが発行されるまでの期間は?
マイナンバーカードを交付する準備ができると、市区町村から「交付通知書」が発送されます。
申請書に不備がなければ、申請から通知まで、およそ1か月間かかります。
マイナンバーの交付申請書を紛失しても申請できるか?
できます。
市区町村の窓口で新しく発行された交付申請書、または「手書き交付申請書」をご利用ください。
マイナンバーの通知カードを紛失しても申請できるか?
通知カードはお住まいの市区町村で再交付できます。
その時、手数料が500円かかるのと、自宅以外で紛失した場合は、
事前に警察に遺失届を出し、受理番号を控えておく必要があります。
ただし、実際は通知カードがなくてもマイナンバーカードを申請することができ、
時間はかかりますが、無料で自分のマイナンバーを知ることができる裏技になっているようです。
マイナンバーカードの受け取り
マイナンバーカードを申請し、交付の準備ができると、交付通知書が自宅に届きます。
通知書に記載された場所に、記載された期限までに、原則として本人が受け取りにいきましょう。*3
受け取りに必要は持ち物は、以下の通りです。
□ 通知カード
□ 本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)
□ 住民基本台帳カード(お持ちの方のみ)
窓口で本人確認の上、暗証番号を設定するとカードが受け取れます。
暗証番号は以下の4つを設定することになりますので、当日悩まないように、事前に考えておくとよいでしょう。
このうち、2~4は、数字4桁で同じ番号を用いることができます。
*3 15歳未満の場合は法定代理人が同行してください。また、病気や障害などのやむを得ない理由がない限り、受け取りを代理人に委任することはできません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
マイナンバーは重要な個人情報であるため、カードの申請や受け取りは、
厳格な手続きを踏んで行われていますね。
筆者は人口の少ない地方に住んでいるのですが、そのような地域でも、
意外と身近な所にマイナンバーカードの申請ができる証明用写真機があって驚きました。
来年、e-Taxでの確定申告に必要なので、この記事を書き終えたら、
早速マイナンバーカードを申請しようと思います。
ご拝読、ありがとうございました!