紙飛行機のよく飛ぶ折り方。道具を使わない簡単なものベスト3！

あなたは、紙飛行機を作ったことがありますか？

学校で紙飛行機がはやっていて、友人と飛ぶ距離を競っている人もいるかもしれませんね。

今回は、そんな紙飛行機のよく飛ぶ折り方を教えます。

実際に飛んだ距離を測って、よく飛ぶものベスト3を選びました！

あまり道具を使わない（A4用紙のみ）で簡単にできますので、お友達と一緒に作って遊んでみてくださいね！

紙飛行機のよく飛ぶ折り方。道具を使わない簡単なものベスト3！

よく飛ぶ紙飛行機ランキング

インターネットでは様々な紙飛行機の折り方が紹介されています。

しかし、どの飛行機が一番よく飛ぶのかまではわかりません。

そこで、管理人cueが調べてきました！

ジャーン！

市民体育館を1,500円で借り、そこで全13種類の紙飛行機の飛んだ距離を測定してきました。

紙飛行機を飛ばした条件は以下の通りです。

このような条件のもとで、それぞれの紙飛行機を3回ずつ投げ、最も良かった記録を採用。

それでは、お待たせしました。

紙飛行機の飛行距離ランキングです！

ということで、見事1位に輝いたのは「ORION」でした。

第3位には「スフィンクス」がランクインしており、この二つは形もよく似ています。

第2位は「ギネス記録飛行機」で、さすがギネス記録を持つだけあって、よく飛びました。

次からは、この上位三つの紙飛行機の折り方について解説します。

ORIONの折り方

紙飛行機の飛行距離ランキングで第1位に輝いた「ORION」の折り方。先がとがらないので安全です。

・紙飛行機のよく飛ぶ折り方。第1位 ORION

ギネス記録飛行機の折り方

紙飛行機の飛行距離ランキングで第2位になった「ギネス記録飛行機」の折り方。最高で69m飛んだとか。

・紙飛行機のよく飛ぶ折り方。第2位 ギネス記録飛行機

スフィンクスの折り方

紙飛行機の飛行距離ランキングで第3位になった「スフィンクス」の折り方。安定してよく飛びます。

・紙飛行機のよく飛ぶ折り方。第3位 スフィンクス

遠くまで飛ばすコツ

紙飛行機を遠くまで飛ばすには、紙飛行機の種類だけでなく、翼の調整やスローイング（投げ方）も重要になってきます。

以下に、それらのポイントをまとめておきます。

紙質

薄い紙よりは、上質紙のような、やや厚めの紙を使った方がよく飛ぶ紙飛行機になります。

色々な紙を使って、実験してみるのも面白いと思います。

翼の調整

紙飛行機を投げる前に、正面から見て、翼によじれがないか確認しましょう。

曲がっている時は、机のはしや定規を使って直します。

左右の翼が、水平より少し上向き（Y字）になるように調整するのがコツです。

昇降舵（しょうこうだ）をつける

昇降舵とは、写真のように翼の後ろの部分を軽く折り上げたもののことです。

この昇降舵をつけると、紙飛行機が空気の流れに乗りやすくなり、よく飛ぶようになります。

ここでのポイントは、「やり過ぎない」ということです。

昇降舵を大きく立ててしまうと、かえって飛ばなくなってしまうので、軽く折り曲げる程度にしておきましょう。

スローイング（投げ方）

紙飛行機を遠くまで飛ばすには、スローイング（投げ方）も非常に大切です。

スローイングのポイントは、以下を参考にしてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

よく飛ぶ紙飛行の折り方について理解できましたか？

今回の記事を参考に、さっそく紙飛行機を作ってみましょう。

あなたの紙飛行機の飛行距離に、周りの友人たちは、目を丸くして驚くはずです。