新幹線の乗り方。指定席の切符で別の列車に乗り換えできるのか?

はい、こんにちは。cueです。

以前、新幹線の乗り方についての記事を書いたのですが、

そのページが、

「新幹線 乗り方 指定席」

といったキーワードで検索されることが多いんです。

停車中の新幹線

ところが、その記事の内容は、新幹線の基本的な乗り方について解説したものであり、

指定席については、自由席との違いぐらいにしか触れてないんですね。

これでは、せっかくサイトを訪問してくださった方に申し訳ない、ということで、今回は、

・新幹線の乗り方 ~指定席編~
・指定席の切符で他の列車に乗り換えできるのか?

ということについて、さらに詳しく見ていきたいと思います。

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新幹線の乗り方 ~指定席編~

指定席で切符を購入する場合は、列車や座席を指定する分、自由席よりも手続きが複雑になります。

みどりの窓口を利用するときは、後ろの人に迷惑をかけないよう、事前に以下の項目について整理しておきましょう。

乗車日
列車名 … 例「はやて1号」
利用区間 … どの駅からどの駅まで新幹線を利用するか。何時の列車に乗るか。
設備 … 普通車かグリーン車か。グリーン車は追加料金を支払う分、普通車よりも座席がゆったりしていて静かです。
禁煙か喫煙か … 現在、喫煙できる車両は少なくなっています。
窓側か通路側か

指定席券売機を利用して切符を購入するときも、みどりの窓口とほぼ同様です。

JR東日本のサイトに体験版がありますので、操作に不安がある方は、事前に練習しておくとよいでしょう。

切符を買うと、乗車券と特急券の2枚が発券されるのは自由席と同じです。

余談ですが、以前券売機で切符を買ったときに、券売機の音声が、

発券しています」

と言ったのを、私は、

発見しています」

と勘違いし、

「切符なくしたんかい!」

と心の中で思わずツッコミを入れてしまいました(笑)

切符を探す券売機

それはさておき、指定席で切符を購入した場合は、

特急券に新幹線の座席番号が印字されているのが自由席との違いです。

ちなみに、この後の改札の通り方や下車の仕方については、

前回の記事で詳しく解説しましたので、そちらをご覧ください。

指定席の切符で他の列車に乗り換えできるのか?

次に、

指定席の切符で他の列車に乗り換えできるのか?

というテーマについて見ていきます。

これは主に、席を予約していた列車に乗り遅れたり、

逆に用事があっさり済んで、予定よりも早く駅に着いたりした場合に問題になります。

まず、指定席券についての規則を確認すると、

「指定した日時・列車・席番号に限り乗車できる」

というのが原則です。

特急券(指定席)

ただし、例外として、指定した列車に乗り遅れてしまった場合は、救済措置として、

当日中の後続列車の自由席に限り乗車することができます。

もし、後続列車の指定席を希望するときは、差額の負担ではなく、特急券を丸ごと買い直しとなります。

その一方、駅に早く着いたときは、先発列車の自由席に乗れるわけではありません。

指定席券は、指定列車が出発する前であれば、1回に限り、手数料無料で変更することができます。

ですので、予定よりも早い列車に乗り換えるときは、みどりの窓口もしくは指定席券売機で、

切符を変更してから乗車することをおすすめ致します。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

新幹線の乗り方も、指定席を予約すると、自由席よりも少し難易度が上がりますね。

ちなみに、指定席の乗車の仕方ですが、

新幹線のホームに行くと、「○号車」という案内が出ていますので、それを見ながら、

自分が指定した車両の場所まで移動しておきましょう。

車内に入ったら、窓の上に席番号が書いてありますので、これを手掛かりに指定した座席を探します。

一般的に、A,B,C席が3人掛けの席、D,E席が2人掛けの席になっています。

新幹線の車内

指定席のメリットは、駅のホームに早くから並ばなくても確実に座れることです。

荷物が多い方やお子様連れの方、列車の混雑が予想されるときなどに利用するとよいでしょう。

それでは、新幹線で素敵な旅にお出かけください。

どうも、ありがとうございました!

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