コミュニケーション能力を鍛える方法。相手と会話を続ける4つのコツ

はい、こんにちは。cueです。

今回、やっとこのテーマで記事を書くことができました。

内容はズバリ!

相手と会話をするときのコツ

です。

以前の記事で、

会話には、ある程度基本のようなものがある

と書きましたが、今日はその基本についてお話できればと思います。

前回までの記事につきましては、以下にリンクを掲載しておきますので、
合わせてご覧ください。

それでは、早速行きましょう!

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相手と会話をするときのコツ

相手の目を見て話す

色んな所で言われていることですが、非常に重要です。

一緒に話をしていると、時々、こちらと全く目を合わそうとしない人がいます。

そういう人に出会うと、

「この人、何で目を合わそうとしないんだろう?」

と不思議な気持ちになるものです。

目をそらす女性

向こうが自分に対して関心がなく、顔を向けてくれないケースもあるのですが、

大抵は、自信のなさや恥ずかしさ、恐怖心からきているように思います。

ですので、まずは、しっかりと相手の目を見て話すようにしましょう。

どうしても、「目を見ることができない」という人は、

相手のあごの辺りに注目しながら会話をするとよいです。

返事をする

会社で上司に、

「この仕事やっておいて」

と頼まれたとき、ただ単にやればいいんじゃないんです。

まず最初に、

「はい、分かりました!」

とか、

「かしこまりました!」

と元気に返事をして、すぐさま仕事に取り掛かる。

返事がないと、相手は、

「こいつ、ちゃんと話を聞いてるのか?」

と勘ぐってしまうでしょう。

相槌を打つ

同僚やお客さんと雑談をするときも、相手の話をだまって聞いているだけではダメなんです。

お客さん: いやぁ~、昨日腰が痛くなっちゃってさ、病院行ってきたんよ。

あなた: はい。

お客さん: そしたら、すごい混んでてさ、2時間も待たされて…。

あなた: はい。

これでは、

「(話をしても)つまんない人だな~」

と思われてしまいます。

病院の待合室

ここは、是非、感情を込めて相槌を打ちましょう。

お客さん: いやぁ~、昨日腰が痛くなっちゃってさ、病院行ってきたんよ。

あなた: あら、大変! どうしたの? ぎっくり?

お客さん: いや、前々から痛かったんだけどさ、痛みがひどくなってきたから病院行ってきたの。

そしたら、すっごい混んでて、2時間も待たされてさ…。

あなた: そんなに待たされたの? 2時間はさすがに混みすぎだよねー。

という具合に、「へぇ~」とか「そうなんだー」とか「なるほど」とか、「すごいねー」とか「大変だったねぇ」といった相槌を入れていくわけです。

相手が間違ったことを言っていても、話を否定せずに、共感してあげることが大切です。

合いの手は、少しオーバーにやるぐらいでちょうどいいと思います。

質問をする

返事や相槌ができるようになってきたら、その次は相手が話したことに対して、

質問をしてみましょう。

自分が気になったことを質問することによって、相手側は、

「私の話に興味を持ってくれているんだな」

と嬉しくなり、もっと話したくなるのです。

(話好きの人にこれをやると、エンドレスになって大変なことになりますが…笑)

ここで一つ、人との会話が長続きするテクニックがあります。

それは、

「返事 or 相槌」+「相手が言ったことの繰り返し」+「質問」

で会話を組み立てるということです。

具体例を挙げると、

先輩: 今日も契約、2件取ってきたよ。

あなた: エッ!? 2件もですか? さすがですね~。どうやったんですか?

先輩: いやぁ、何、お客様との日頃の信頼関係の証だよ。

あなた: やっぱ、信頼関係なんですね。すごいなー。信頼関係を築くコツって、何かあるんですか?

という具合に、相手が言ったことをオウムのように繰り返して、そこに疑問に思ったことを付け足す感じです。

これができるようになると、誰かと一緒に食事に行っても、まず会話が途切れることはなくなります。

オウム250

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回ご紹介した会話のコツは、いずれも基本的なことですが、

こうした基礎をしっかり身につけることが大切なのです。

「元気に返事をする」

「少し大げさに相槌を入れる」

たったこれだけで、あなたの印象はかなり明るいものへと変わっていくことでしょう。

他人とのトークで一つ注意点があります。

それは、

「政治や宗教の話題は避ける」

ということです。

これらの話題は、派閥間の対立が根深いので、喧嘩になりやすいのです。

それでは、読者がコミュニケーション能力を鍛え、たくさんの人に囲まれた、

幸せな人生を歩まれますように。

ご拝読、ありがとうございました。

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