美容院の予約や指名の仕方について教えます。初めて行く男性必見!

まだ私が小学生だった頃、髪の毛は母親が切ってくれました。

中学生になると、私は近所の床屋で髪を切るようになりました。

そして、社会人になり、私は、素敵な恋がしたくなりました。

「女の子にモテるためには、まず、外見から磨かなければならない」

と思ったので、髪型の改善は重要なポイントの一つでした。

伸びた髪の毛を切る時には、3つの選択肢があります。

1. 自分で切る。
2. 床屋に行く。
3. 美容院に行く。

このうち、髪型をおしゃれにするのであれば、断然美容院に軍配が上がります。

もちろん、流行のスタイルを研究し、努力されている床屋さんもいらっしゃると思います。

しかし、一般論としては、

床屋=髪型を整える所」

美容室=髪型を美しく仕上げる所」

なのです。

美容室

そのような背景もあって、私は長年お世話になった床屋を卒業し、美容室で髪を切ることにしました(とても、心苦しかったです)。

ところが、初めて美容院に行くとなると、分からないことがたくさんありました。

・今まで、美容院に行ったことないけど、男だと入りにくいのではないか?
・予約をするとき、どんなことを伝えればよいのか?
・担当の指名の仕方はどうすればよいか?
・美容室にダサい服装で出かけたら、おしゃれな美容師さんからバカにされるのではないか?
・どんな髪型にすればよいのか?希望をどうやって美容師さんに伝えればよいのか?

といったことです。

そこで、今回の記事では、美容院に初めて行く男性が抱くであろう、

上記のような質問にお答えしていきたいと思います。

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男だと入りにくいのではないか?

気にする必要はありません。

昔は、男は床屋、女なら美容院、というイメージがありました。

しかし、今は、おしゃれになりたい男性も美容院に行く時代になったのです。

実際、私が通っている美容室は男性の割合がかなり高く、3割近くに上ります。

また、年齢も関係ありません。

40代、50代の男性でも、外見に気を遣っている男性は若々しく見えます。

要は、意識の問題なのです。

かっこいい男性500

予約のとき、何を伝えればよいのか?

予約は、お店に直接電話を掛ける方法と、

「ホットペッパービューティー」

のようなサイトを利用して、インターネットで行う方法があります。

いずれの方法でも、お店から聞かれることは同じで、

・来店する日時
・メニュー(カット、カラー、パーマなど)
・指名する美容師さん(決まっていれば)

の3点について伝えれば大丈夫です。

以下は、予約時のトーク例です。

お店:お電話ありがとうございます。「ヘアサロン□□」です。

自分:すいません、カットの予約をしたいのですが。

お店:ありがとうございます。担当のご希望はございますか?

自分:初めてなので、特にありません。

お店:かしこまりました。お日にちはいつになさいますか?

自分:○月○日でお願いします。

お店:○月○日ですね。お時間は何時頃がご希望ですか?

自分:△時は空いていますか?

お店:△時ですね。大丈夫ですよ。

自分:では、その時間でお願いします。

お店:かしこまりました。

それでは、○月○日の△時、カットで担当指名なしでご予約を承りましたので。

自分:どうぞよろしくお願いします。

お店:はい、ご予約ありがとうございました。

電話を掛ける男性

担当の指名の仕方はどうすればよいか?

読者が初めて美容院に行くのであれば、担当の指名はしなくてよいです。

なぜなら、お店にどんな美容師さんがいるのか分からないからです。

ですので、初めの数回は担当指名をせず、何人かの美容師さんに髪を切ってもらい、

お気に入りの美容師さんが見つかったら、次回からその人を指名していけばよいと思います。

私が通っているお店は、担当の指名に料金はかかりませんが、

美容室によっては指名料を取る所もあるので、ホームページ等で確認しておきましょう。

ちなみに、個人的な意見ですが、男性は女性の美容師さんに、女性は男性の美容師さんに、

髪を切ってもらうのがよいです。

なぜなら、モテる髪型になるためには、

「自分がターゲットとする異性からどう見られるか」

が重要であり、その点において異性の美容師さんのセンスを取り入れた方が、

有利だと考えられるからです。

ダサい服装で出かけたら、バカにされるのではないか?

これも、初めて美容室に行くときは気になりましたね。

このような心配をされる方は、以下のように考えてください。

美容院は、おしゃれな人が行く所ではなく、
おしゃれになりたい人が行く所である。

と。

確かに、美容師さんって、おしゃれな上に美男・美女が多いんですよ。

元々、そういった美容やファッションに興味があるからこそ、その仕事に就いたのでしょうし、

美容師たる者、お客さんから憧れられるような存在でなければなりません。

ですので、

「自分がダサい服装でお店に行ったら、周囲から浮いてしまうのでは?」

と不安になる気持ちはよく分かります。

美容師さん

しかし、何も美容師さんと同じレベルでおしゃれな格好をして行く必要はないのです。

一つの基準としては、

「ファッションが明らかに場違いなものでなく、清潔感があればOK」

だということです。

美容院に行くときに限らず、人と会った時に相手に不快感を与えない、

最低限の身なりをしていけばよいのではないでしょうか。

髪型の希望はどう伝えればよいのか?

最後は、髪型の希望の伝え方についてです。

初めて美容院に行く場合、どのような髪型にすればかっこよくなるか分からないと思います。

そんなときは、ヘアカタログを見てみましょう。

先ほどご紹介した「ホットペッパービューティー」にもヘアカタログがあります。

https://beauty.hotpepper.jp/catalog/

あらかじめ、自分の顔写真をカメラで撮影し、顔の部分だけ切り取って

ヘアカタログのモデルの顔の部分にはめ込めば、どのスタイルが自分に似合うか分かってくると思います。

「これだ!」と思うものがあれば、カタログの写真を何パターンか印刷し、

美容室に持っていきましょう。

また、美容師さんの意見を聞くことも大切です。

たまに、憧れの芸能人の写真を持っていって、

「この通りにしてくれ!」

と無茶ぶりを言うお客さんがいるそうですが、髪の量や硬さには個人差があるので、

できないスタイルもあるそうです。

薄毛の日本人男性

ですので、

「自分の髪質であれば、どのような髪型が似合うか」

を美容師さんと相談しながら決めていくのがよいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

私が、初めて美容室に行った時は、それなりに緊張しましたが、

決して入りにくいような場所ではありませんでした。

これまでの髪型から大きくイメージチェンジし、

「cueさん、かっこよくなりましたね!」

と職場の女性からキャーキャー言われたものです。
(だいぶ誇張した表現になっています。笑)

読者の方もお気に入りの美容院を見つけ、新しい自分と出会ってみてはいかがでしょうか。

ご拝読、ありがとうございました!

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